久しぶりの投稿となりました。研修中は疲れが溜まり今週まで響いているので、できるときに執筆していきます〜。
本日の作業用BGM
「吉田拓郎」の「今日までそして明日から」です。
ふと思い出したので、この曲を聴きながら書いていきます。
仙台から東京まで、そして鹿児島へ
今回はGoto割引をフル活用して、鹿児島研修を実施しました。
まずは、仙台から東京まで新幹線で移動。
電車内で軽くお菓子をつまみながら、たどり着いたのは羽田空港。
Fallguysに似たロボットに案内されて、羽田空港を散策していました。
そして、羽田空港から鹿児島へ。
どこか分かりませんが、綺麗だなと思ったので撮影してみました。大体2時間程度のフライトだったと思います。
最近の飛行機には、機内用Wi-Fiが飛んでいるんですね。びっくりしました。笑
そして、空港前に設置された足湯で市内までの高速バスを待つことに。
久々に足湯に入った気がします。
体まで浸からなくとも、結構いいもんですね〜。
鹿児島の気温が20度近くあり、その上足湯も体感45度程度…?
結構暑くて、熱かったです。笑
その後、市内に到着して、ホテルにチェックインしました。
ビルの屋上に観覧車がある風景、久しぶりに見た気がします。
仙台や東京とは異なる発展の雰囲気を感じました。
その後の予定まで、ホテルで待機していました。
【鶏の刺身】九州ではお馴染みの食べ物
値段も大事なので、一緒に掲載しました。
九州では、鶏肉を刺身で食べる文化があります。特に鹿児島では、タタキにして食べることが多いようです。通称「鳥刺し」。
甘口醤油(砂糖醤油)に浸けて、いただきました。こりこりとした食感、臭みは全くなく、甘口タレと非常に相性が良かったです。
そして、鹿児島ではお馴染みの「キビナゴ」と呼ばれる小魚を使った南蛮も食べました。
鹿児島のスーパーを巡っている中で、物価が全体的に低い印象を抱きました。これだと、地域共通クーポンも余りそうだなと、少し不安も抱きました。笑
【愛竹家】山元町にも縁ある橋口さん
その夜、拓也さんのご紹介でお話したのは橋口さん。竹の研究家として活動している傍ら、ライターとしても活動されています。
まず、橋口さんに鹿児島市内を紹介していただきました。
鹿児島市内では最大の繁華街「天文館」近くの通りです。仙台でいうところの「国分町」でしょうか?
意外と控えめなキャッチの声かけに、驚きました。笑
こちらは、「白くま」で有名な「むじゃき」というお店。ここが元祖だそうです。
独特なコンセプトの飲み屋さんや、
手書きの看板を構えた、地元では有名なラーメン屋まで。
観光目的でインターネットを使い調べても直ぐには出ないであろうお店を巡っていきました(上の写真は、個人的に面白いと思った写真です)。
意外と、こういった方が大事なのかもしれません。
語弊を含むかもしれませんが、おそらくインターネットで直ぐに出てくるお店のほとんどはブランドやプロモーションといった、いわゆる「外見」が綺麗に整ったものが溢れていると思いますが、それに「中身」が伴っているかは別問題です。
むしろ、地元の人が知る人ぞ知るものの方が、外見は多少整っていなくても、中身は素晴らしいことが多いのかなと…。
もうどこなのか分からないところまで紹介していただきました。笑
その後、橋口さんのご友人がお店を構えている「ART&FOOD SHIRAKABA」を訪れました。
全て、マスターである西川さんが丹生込めて作られたご飯。アヒージョが非常においしかったです!
僕は生憎、アートに対する教養を持ち合わせていないのですが、一方で焼酎の説明に虜でした。笑
こちらは、「ご縁」と呼ばれる焼酎で、特に親しい間柄の人から人へと贈られるための焼酎だそうです。
そして、こちらは「一どん」と「里の曙」という焼酎。不思議な形をした瓶に詰められた「一どん」ですが、地元の方々でも中々手に入れることができない焼酎だそう。ネットで調べてみたら、当選した人にしか買えないようです…。
プレミア価格がついた超高級焼酎ですね。
また、この地域では「お湯割」で飲むことが多いそうですね。先にお湯でその後に焼酎と、8:2の割合で割ることが多いそうです。また、どの飲み屋でもグラス焼酎の価格が300円程度と、明らかに仙台や埼玉とは異なった側面が明らかでした。
教養って大事なんだなぁ
橋口さんと拓也さんが会話されている中、僕はスマホをいじっていました。語弊を感じると思いますが、調べるためです。
お二方の間で飛び交うのは、美術作品や落語の一節など。どの分野からでも、どの切り口からでも、様々な教養を使って会話をされており、理解することができないキーワードが飛び交っていました。そうなると、反射的に調べる僕ですが、調べていると、次の分からない言葉、それを調べようとすると、もう次の言葉と…。
以前宇都宮研修では、知識(教育)と教養の違いについて、小笠原先生よりお話いただきました。
会話をしていると、何かを例えることが多々ありますが、直接的に何かを言い表そうとしたときには「教養」が役立つものだと思います。誰かが表現したものは、往々にして「教養」に含まれていると感じているからです。
橋口さんと拓也さんの会話は、教養を通して話されていたと、感じていました。教育だけでは、どうにもならない世界がありました。
今日はこれくらいまでで…。
無理せず、できる範囲で続けていきます〜。
ではでは。
ありがとうございました!