一昨日寝落ち、昨日は視察のため埼玉に帰ってきて疲れ…。
結果として更新が少し遅れてしまいました。
サボっているわけではないので、ご安心を。笑
何が安心なのか意味不明ですが。
久々の埼玉県
新型コロナの影響もあって移動の自粛が求められていたりする時勢の中、今回の判断を下したのは中々リスクを負うことになりましたが、山元町役場、おなじみの拓也さんとの話し合いの上で進めていったことなので、関係者には理解していただきました。
宮城県にも感染者が出ているとはいえ、その人数的により警戒すべきは埼玉県…。
マスクの着用、アルコール消毒等、もちろん宮城県でも取り組んでいたことですが、埼玉県でも徹底していました。
まずは西武新宿線「新狭山駅」へ。
ここから地元のバスに乗って向かった先は産地直売所「あぐれっしゅげんき村」です!
すごい名前だなと思いましたが、その施設は大規模…!
地域によって販売されている産品が変わるのは直売所の面白いところ。
先日まで続いた冷夏(?)のため、野菜の価格は高騰していましたが、他にも魚や特産の狭山茶などもありました。
協力隊の活動を始めるまでこれほど気にしたことがなかった産直の様子ですが、これを機に自分の意識も変わってきたなと感じたひとときでした。
武蔵と言ったら「うどん」
昔の地名で武蔵とも呼ばれる埼玉県。
その特産には「うどん」もあります。
香川県「讃岐うどん」とはまた差別化されているのでしょうか「うどん論争」なるものは聞いたことがありませんでした。
というわけで向かったのは「武蔵うどん – 竹國」です。
先日とは打って変わって猛暑の今日、肉汁うどんを食べる気にならず…。
結局選んだのは「冷やしぶっかけうどん」です!
非常にさっぱりしていて、超コシがあるうどん麺でした!
ごちそうさまでした〜。
最初の視察先は「落合園」さん
まず向かったのは、げんき村からすぐのところにある「落合園」というお茶屋さん。
7,8年ほど前、埼玉に遊びに来ていた拓也さんが偶然出会った落合さん。
拓也さんは毎年ここに色々と学びにいらっしゃるということで、今回紹介していただきました。
今年は「カイガラムシ」という害虫(おひさま村のブルーベリーにも被害をもたらしたところです)のため、茶の枝も所々ポキっと折れやすくなっていました…。
落合さんに色々と説明していただいた後、お茶を淹れていただきました。
ペットボトルによるお茶の消費が増えている現代は、このような茶葉を使って急須で淹れるお茶が少なくなってきたように思います。落合さんも拓也さんもおっしゃっていましたね。
落合園で採れたお茶をそれぞれ3種類ほど。また、そのブレンドを何杯か…。
合計で10杯以上はいただいたでしょうか?
比較して初めて分かる茶葉の違いに驚きました。
また、スイカや豆腐などもいただきました。
流石にお腹と膀胱がいっぱいになりましたね。笑
パッケージ詰めにも密着しました。
小数点以下(ミリグラム程度)の細かい分量まできっちりと計量し…。
この酸化防止のための真空&袋綴じ機を使って、パッケージにしていきます。
落合さん、ありがとうございました!
同級生が二代目を継いだ「和菓子 宝月」さん
そして同じく西武新宿線「新所沢駅」で降りて向かった先は「和菓子 宝月」さん。
50年以上続く伝統ある和菓子屋さんで、そのどら焼きは絶品ですね。
そしてこれは新しいブランド「所沢どら焼き 里のアロマ」というどら焼き。
所沢の名産である里芋を生地に使っており、フワフワに仕上がっています!
この商品の開発者こそ、宝月二代目の大地健太くん。
中学の時の同級生で、高校卒業後おじいさまの和菓子屋を継いだそう。
継いだ直後からブランド確立に奮闘しています。
超若手の和菓子屋職人ということで、所沢の広報誌でも取り上げられるなど、これからの活躍が期待される大地くんですが、彼の職人技と山元町で収穫できた何かでコラボできたら良いね、と言った話もしていました。
僕もまだまだ活動が始まったばかりではありますが、離れていても一緒に盛り上げていけたらと思っていました。
お忙しいところありがとうございました!
今日は終わり
夜遅くなってしまったので、急ピッチで仕上げてしまいました。
明日は宇都宮での視察を控えているので、今日はこの辺りで終わりにします。
ではでは。
ありがとうございました!