山元町マチビト研究員の町田哲哉です。2020年4月より山元町で初めて実施される地域おこし協力隊の制度を活用して、町内で活動をしています。
今年度スタートのこの制度、最大で3年間の活動になりますが、そのテーマとして「農業×人」を掲げています。
山元町の主要産業である「農業」にフォーカスして、町内の農家さんが抱える経営課題の解決を図りながら「稼げる農家モデル」を構築する。そして、この活動を外部に発信したり、農家体験イベントなどを実施することで、新規就農者をメインに町内への移住・定住を図る、ということを計画しています。
山元町にとっても私にとっても、「地域おこし協力隊」という制度の中で活動することは初めてで、不安も少なからずあります。その上、昨今のコロナウイルスの影響で、対面・オフラインのイベントを実施するという計画についても改めて考え直す必要が出てきました。
はたして、これからどうなっていくのか…。非常に不安であり、一方でワクワクもしています。どうぞ、よろしくお願いします!